自分なりの謳歌の仕方ね
Hello 令和の世の中
学校というなの悪魔の背中がちょっとずつ見え始めてきて嫌気がさしてる5月5日です。
色んな人がSNSで旅行やらを楽しんでる様子見ながら「素晴らしいくらい真逆の生き方だ」とかなんとか思いながら日々楽しく過ごしてます。
自他共に認めるインドア派なのでこのGWはほぼ予定入れずに四月課題に追われて出来なかった分、自分の時間楽しもー!って決めてました。
課題云々は置いておいてGWの目標の中に
・映画いっぱいみる
・サッカー見まくる
がありました。
5映画、5試合、加えて海外ドラマ5話分
昨日見終わったのである程度満足な状態です。
自分が見た映画、見た試合をメモ帳に記録してたんですが見返すと映画のジャンルが5つとも偶然見事にバラバラで面白いなって。
今までラブロマばっか見てたので成長したな〜
って事で寝れなくて暇ってこともあるんで
見た映画の整理でもしよかなと。
・me before you (世界で一番キライなあなたに)
これはもう純粋なラブロマです。
3年前の公開当時からずっと見たくて、でも映画館よりDVD派だからずっと近くのゲオ探してたけど見当たらなくて...3年経ってやっと見つけたのですぐ借りました。
正直この映画観たかったのは内容とかあらすじに惹かれた訳じゃなくて、エドシーランが歌う主題歌photographが大好きだからって理由で。
簡単に内容記しておくと
仕事失った主人公が介護の求人を見つけてある豪邸に住む、事故で体が麻痺した青年を担当することになる。だけどその彼は全然心開いてくれなくて主人公にもストレス溜まり始めた頃、彼が半年後に安楽死をする意思決定することを知ってしまう。それから彼の気持ちを変えようと試行錯誤していく主人公...
みたいな話です。
予想してたオチと違ったけど最後の主人公の服装に感動しちゃいました(観たらわかるので是非見てネ)
・エクスペンダブルズ
ゴリゴリのアクション映画。
少し前にアクション映画を見たいなって思ってなんとなく見たトランスポーターのジェイソンステイサムがかっこよすぎたから他にも見たくなって。
この映画、アクション界のスターが集まってるのが多分一番の推しなんだろうけど、個人的にはアクションシーンよりも会話の内容に惹かれました。
内容って言っても名台詞とか感動する台詞とかじゃなくて、このワル供が発する言葉がエッジが効いてたり、面白い皮肉言い合ったりしててクスッと笑えるのが多くて割と好きでした。
印象に残ってるのは、ちょいと不仲な旧友同士(シルベスタースタローンとシュワルツェネッガー)が再会した場面で、
「またいつか酒でも飲もう」(皮肉交じり)
「そうだな、1000年後にな」(皮肉交じり)
「早すぎるわ」(大皮肉)
って会話で、こんなスラスラ皮肉言えるのカッコいい〜なんて思ってました。
・シングストリート
青春モノ??映画
これを観たくてNetflix参戦したくらいずっと観たかった。
一昨年観た「はじまりのうた」って映画が凄く好きで、その映画と同じ製作陣ってだけあって期待値マックス。
冴えない主人公が偶然見かけたモデル志望の女性に「僕バンドやってるから今度MVに出てよ」って嘘から始まるバンド活動のお話。
主人公がカット毎にカッコよく見えてきて、それに加えてバンドの曲も1980年代のアイルランドが舞台ってのもあって凄い良い意味での古さとポップさがあって良かった!
個人的に一番カッコよかったのはこのポスターにも写ってない脇役の主人公のお兄さんでした、カッコよかったなあ兄貴。
・ターミナル
偶然観たけど!これが!今回観た中で一番の大発見!!
これについて書きたいがためにブログ今書いてるようなもん!!
物語の設定が斬新で、主人公のナボルスキー(トムハンクス)がクラコジア(架空の国名)からニューヨークにやってくるんだけど、彼がアメリカに向かってる間に祖国がクーデターで事実上消滅してしまって、その影響で彼のパスポートも効力が消えてしまう。当然ナボルスキーはパスポートが使えないから入国出来ず、それに加えて祖国がクーデター起きたから帰国も出来ず、空港内で生活せざるを得なくなる。
ってお話です。
英語も話せない、お金もない、家もない、知り合いもいない空港で生活していくことになる絶望的な状況なのにバカ純粋、バカ誠実な主人公の人柄が凄い心に沁みました...
ここ数年で見た映画の中でダントツ良かったです。
・マック&デヴィンのハイスクール生活
ターミナルを紹介した後にこれを紹介するのがアホらしいくらいのアホB級映画。(良い意味)
ポスター観てわかる人はすぐ分かるんですけど
この映画の主人公2人はsnoop dogとwiz kahrifaっていうかアメリカの超有名ラッパーで、この2人が好きだから観たかった映画です。
この映画のメッセージは本当に1つだけ。
麻薬最高!!!
です。アホらしいけど本当にこれだけ。
映画の冒頭でナレーター役のキャラクターに手元に麻薬ない奴は今すぐ観るのやめろと諭されます。冒頭数分「葉っぱくれよ」的台詞がひたすら流れてる。とりあえず完全麻薬肯定映画。(向こうで合法だし実際2人も吸ってる)
この映画、映画よりも有名なのが2人がコラボしてる主題歌なんだけど、あるレビューで「この作品を映画として評価するのは馬鹿、長いMVだと思え」ってあって激しく同意しました。
これがその有名な歌なのでこの歌好き!ってなったらもしかしたら楽しめるかも...
というわけでまあ色んなジャンル観ました。
これから卒業まで色々と忙しい日々続くと思うので最後のグータラ連休だと思って思う存分謳歌してます。
多分「もっと外でなよ〜」って諭してくる人もいると思うんですが、自分の楽しみ方の基準を他人に押し付ける人は嫌いです、そんな人いたら麻薬ぶち込んでやりたいと思います。
これがこのブログの1番のメッセージになります。
あなたもご用心なさいませ、さようなら。