初海外 in ベトナム
念願の初海外に行ってきました。
旅行でも留学でもなくインターンとして。
結論から先に書くと、超絶充実。
ここまで行ってよかったと思えるなんて
行く前は全く思ってなかった。
どんなインターンか簡単に申し上げますと
4人(若しくは3人)1チームになって
あるお店の新商品開発orプロモーションを担当する。
大体出発1ヶ月前くらいにチームと担当店舗/新商品orプロモが発表されて、そこから顔も合わせたことない人たちと出発までに企画を考えてベトナムで実践するって感じです。
それでその企画を実践して最終日に効果測定をしてその結果なんかをまとめて最終日に最終プレゼンでCEOさんに提案、採用の可否が決まる。
まあ、先に言うとどのチームも中間プレゼン(ベトナム4日目くらいにある映画プレゼン)でベトナムのトップ+全体のCEOさんからコテンパンにされて企画変更余儀なくされるんだけどね。自分たちの未熟さ痛感したね~!
このブログではあんまり内容については
語るつもりはありません~!
単純にどんなこと感じたかをまとめたかったから。初海外だし。
語ってるうちに若干内容には触れちゃうだろけど。
まあホントは「ベトナム インターン」ってキーワードと今ブログに書いてた情報くらいからでもこのプログラムの正式名称分かる人には分かる。ただ自分は個人的にSNSでその名前出すの頑なに拒んでる。
いや、ホントに誇れるプログラムだから
経験した身としてはめちゃくちゃ紹介したいけど
多分ネットでそのプログラムの映像見ると
「なんだ意識高い系の集まりか」
みたいになる気がするんだよな
それがいやでいやで。
(実際自分は申し込む前そう感じちゃってた😉)
一緒に参加した人たちはそんな安そうな言葉で表せるような人達じゃなかった~!
だからまあ気になる人は聞いてくれれば会ったときにでもめちゃくちゃ語ります。
とりあえず本題に。
まず何で参加したか。
①初海外経験して英語力の現在地知りたかったから
②どうせ短期なら留学とかワーホリじゃなくて色んなこと経験できるものにしたかったから
③調べると凄いハードそうだったけど、自分は今まで自信ある環境にしか行かなかったから、一回くらい厳しい環境に飛び込んでへし折られたかったから。
④純粋にマーケティングに興味あった
主にこの4つかな。
じゃあ次実際に参加して感じたこと
①案外英語通じるもん
ホントはこんな風に思っちゃ逆効果なんやろけど、ある程度は通じたし会話も出来た。客の呼び込みとかプレゼンとか全部英語だったけど、全く出来ない訳ではなかった。ただお客さんと雑談するときにやっぱり聞き取れない/理解できない部分はあったからもちろんそこは全然改善していかなきゃいけない部分。けど収穫もあったから良かった。
②割と海外で暮らすのも平気だった
このプログラム参加する時、サブミッション的な感じで、「今まで海外で働くの嫌だったけど、海外で働いてみてもいいかなって思えるようになりたい~そしたら就活の幅広がる~」ってのがあった。そのミッションは達成できた。ベトナムって行く前は凄い衛生的にも悪くて汚くて...ってイメージ強かった。失礼だけど。もちろん日本に比べたら全然まだ改善の余地ありありだけど、ホテルも安い割に全然水回りとか綺麗だし住める住める。強いて言うなら公共施設のトイレくらいかな、改善してほしいの。
③学歴って案外気にならないもん
かなインターン参加する前は「やべえ...過去の参加者早慶上智に有名国公立わんさかいるじゃん...名前負けしてる...足引っ張る未来しか見えない...」って気持ちだった。
実際行ってみると、まあ実際自分の参加タームにも有名私立国公立がうじゃうじゃいたんだけど、特別「もうダメですあなたには敵いません従います」みたいな人は一人もいなかった。
めっっちゃ誤解招くかもしれないからちゃんと説明しなきゃここは!
これは別に、みんな大したことないわ~とかじゃありません!
逆に自分やれるじゃん~でもありません!
要するに言いたいのは、実際会って一緒に生活して一緒に企画やってると、もちろんそれぞれ尊敬できる部分いっぱいあるけど、異国の地でビジネスするなんてみんな初心者だからスタートラインが同じで協力できるってこと!
チームの人に頼ることもあれば頼られることもある。みんな相互に依存し合うから出発前に抱いてたような感情はすっかり忘れてた。
そしてみんないい人達で学校とか気にならない。
④自分で0から考えた企画するの凄い面白い
実際最終的に自分たちの企画採用には至らなかったけど、それまでのプロセスとか考え方とか全部が勉強になったし、不採用になった理由からも今後に繋げられること多いし、将来マーケッターになりたいって思ってる自分からしたら学びが多すぎて楽しすぎた。難しいけど、やりがいが凄かった。
⑤めちゃくちゃ悩む、考えさせられる
このプログラムには、各ターム ファシリテーターってのが3.4人ついてて、まあ要するにアドバイザー的な感じ?何かを教えるわけじゃないけどね。ファシリテーターも2種類いて、ビジネスファシリテーターとチームビルディングファシリテーター。もうこの人たちには感謝しかない。聞きなれないチームビルディングは、その名の通りチームの仲を深めさせるアドバイザー?言葉で説明しづらいな。
このプログラムの要素はビジネス企画とチームビルディングの二大柱みたいなとこあって、チームのことよく知ることの大事さも教えてくれた。ちなみにこのビルディングファシリテーターとチームでやるチーム面談の時、メンタルやられて4人全員泣きました。やられた。
まあ結局自分はこの2週間のプログラムで、ビジネス関連で泣くことなかったけど、チームビルディング関連で多分4回泣いたかな。
そのうち2回は全員(30人)の前でね。笑う。
あ、勘違いしないでね泣いてるの俺だけとかじゃないよ、マジで大勢ね。
そういう、メンタル的にも成長させられるプログラムってことです。
自分たちのチームはホントに最後の最後でしこりのようなものが取れたので良かったです。
まあ表面的な部分しか書いてないけど
この辺にしておきます。
あ、⑥個目にあげるとすれば、めちゃくちゃ良い仲間に出会えて良かったですって感じかな。
プレゼン前とかみんな徹夜で一睡もしてない人とかザラにいたし企画が上手く進まなくて詰む人たちとかチーム関連で対立して悩む人たちとか辛いことみんな山ほどあったけど楽しく過ごせたのはタームの雰囲気がデカイ。
インターン生誰もみてないやろけどここに感謝記しておきます。ありがとうございます。
まあ最後自慢で締めくくっておきますと、
自分たちのタームは、プレゼン前の1番大事な効果測定っていう期間(2日間)に
・1日目台風で豪雨、客こない
・2日目頑張ろって思ったら朝お店が盗難にあってレジの金やらパソコンやらが消えてた
っていう大災難に見舞われたタームだけど
2日目にお店の最高集客人数
1日461人から653人の大幅更新して
伝説作りましたとさ。
おしまい。
何かこのプログラムの話聞きたい人は
聞いてくれたらなんでも話しまくるよ。
超絶オススメもできます。
この経験活かしてホントにこれからの人生頑張ろって思いました。ちゃんちゃん。