英米学科
英米学科に入ろうと思ったのは
別に英語が話せるようになりたいから
ってわけじゃなかった。
細かいところで捻くれた疑問持つ性格だったから
単純に英語を学問として勉強したかった。
まあ話せようになるに越したことはないけど。
特に三年生になってゼミが始まってからは
めちゃくちゃ大変だし難しいけど、習いたかったような分野習えてて、大変さと満足感が等価交換みたいになってて楽しい。
けどちょっっとだけ最近心変わりしてる
いや、変わったってわけではないんだけど
単純に英語話せるようになりたいなって
英語話せるよになるために
って理由だけで大学来るくらいなら専門学校行った方がマシだし学費払う金で2.3年留学してた方がマシだって考えは今も昔も然程変わらないけど
今の自分のスピーキングの力で英米学科を卒業するのはなんか恥ずかしい気がしてきた。
元々の目標、願望だった「英語を学問として学ぶ」って環境にある程度身を置けてるからこそ、残り少ない学生生活で悔い残さないためにも「話す」方ももう少し伸ばしたいな。
海外行ったことない
とか
留学したことない
ってのを言い訳にも使いたくない
夏休みの海外インターンで欧米人に英語全く通じなくて心へし折られてその反骨心でもっと気持ち的に好転してほしいな
それと、海外で働いてもいいな
って考えも持てるようにしときたい
海外志向あんまりないから、就活で色々企業調べてる時に「あーここ海外赴任の可能性あるのか...」って、英米学科らしからぬ心のブレーキがかかってしまう。
このブレーキ無くなればもっと楽なのにな
まあ話題戻すと
「英米学科なんだから話せなきゃ意味ない」
って考えをぶつけられるのは好きじゃない
別にその考えを持ってもらうのは結構だけど
みんながみんなそれ目的で入ったわけでもないし
第一、話せるに越したことはないってのは
言われなくても分かってるよ
って、言いたいです
どっちも極めて満足して卒業したいな!