それは丁度いい!
このブログはプロフィールにもある通り
誰に向けてでもなくいつも頭の中にあること自己満で述べ垂らしてるだけなんですけど、特に啓蒙意識なんかも全くないんだけど
今回のブログは初めて、誰かに伝えてみたいなー!
って思ってることかもしれぬ
まあ考え方が変わることが色々あって
その中でも特に、自分の中の考えを大きく変えた言葉がありまして。
それが
「それは丁度いい!」
です。
しょうもないなって感じだけど
めちゃくちゃ自分の思考変わった気がするんよね
この言葉を知ったのが、インターン中にやった
「なんでも解決社長」ってワーク
三人一組になって、1人が社長役(交代制)で残り2人が社員役
まず、社員が思いつき次第社長にトラブルを矢継ぎ早つぎに報告する、出来るだけやばいトラブルを持ってくる。こんな感じで。
社員「社長!大変です!」
社長「どうした」
社員「大阪の支社が台風で壊滅しました」
それに対して社長は「それは丁度いい!」から始まるセリフを考えなければならない
社長「それは丁度いい!丁度支社の建て替えをしたいと思ってたところなんだ」
これを制限時間内にひたすら繰り返す
社員は出来るだけ凄いトラブルを報告する
社長はそれに対してこのセリフで答える
これ、ワークしてる最中とかその直後あたりは
ただ楽しいだけのワークだったんよね
けどこの考え方、すごい楽観的に、何事もポジティブに捉えられて強いんだよね
実際その後のインターン中、トラブルだらけだったんだけど、みんな自然と?意識して?このフレーズ使ってその場をポジティブに乗り切ろうとしたんだよ
例えば
1人がグループLINEで大事な効果測定日に台風直撃豪雨情報があることを流す
そしたら
A「それはちょうどいい!」
B「雨の日でも売れるか見たかったところだ」
みたいな
次の日には朝お店が強盗に遭っててレジのお金パソコンが盗まれてた
だけど何人かは
(ちょっと不謹慎でもあるけど)
「それはちょうどいい、自分たちで(担当の)お店に恩返しするやり甲斐が増えた」
その日実際にお店の集客人数の過去最高記録を大幅に更新した。
結果、ワーク自体はかなり特殊なものだったけど
このフレーズはたしかに思考変えるには良かった
実際自分も日本帰ってきて就活再開したけど
正直企業に入らなくても今なら
「それは丁度いい」
で乗り切れる気しかしてない
インターンの講師陣もみんな人生のどん底経験してた人たちで、その人たちから教わったから余計に人生なんとかなるって思えるようになった
正直今私事都合でめちゃくちゃ人生ハードモード真っ只中で、今まで生きてきた中でダントツ1番苦境迎えてて辛いんだけど、
「それは丁度いい」
って(続きのフレーズも含めて)心で唱えるようにしてると、不思議と気が楽になってくるんですよね~
めちゃくちゃネガティブ人間な俺が
こんな風に思えるのって凄い変化だと思う~
みんなもよかったらなんかピンチになったら使ってみてくださいね、ポジティブに考えざるを得ない思考にするように。
好きな人に振られても
「それは丁度いい!これで次の恋に進める」
内定決まらなくても
「それは丁度いい!あと1年自分の時間が増える」
単位落としても
「それは丁度いい!もう一度知識深めれるチャンスだ」
みたいに
馬鹿馬鹿しいかもしれないけど
結構助かります、ご参考までに。