今年の4つの柱
年も変わったことだし、気を引き締めて体に鞭打って頑張っていきましょう〜言うてやってますけども、って言いたかったんですが、新年早々体調不良で、それもここ最近類を見ないくらい強めの悪玉が体の中で暴れちゃってほとんど新年全然あけましておめでとうじゃありませんでした。
昨日まで24時間中20時間くらいベッドの上で生活してたけど、幸か不幸か学校が始まる今日という日になって急激に回復して普通に元気に学校行きました。あけましておめでとう。
これだけ横たわってる時間があると、無意識にいろんな事を考えてしまった。
自分の強みってなんだろな〜
自分に向いてる仕事ってなんだろな〜
自分はどういう生き方したいんだろな〜
等々。
答えが出たか出てないかはまた別の話。
巷では今年の抱負が流行ってるっぽいから
自分も色々考えた。
でも勉強面とかそういったことじゃなくて(それについては多分何個か前のブログですでに述べた)、内面的な部分、「こうありたい」って部分にフォーカスしたい次第であります。
・心から人を許せるようになる
以前ブログで述べましたが、自分は人に何かされてイライラすることが大なり小なりあった時は、一定時間経つと「こいつクソだな、あ、でも人間は元々クソなんだ、だからこいつがクソなのは当たり前だ」って思考に切り替わってイライラは収まるって話を確かしたはずだけど、実際これは凄い効果はある。
ただ、この思考法?にはもう一つの側面みたいなのがある。それは、その経緯から「クソ」(今更だけど言葉悪くてすみません)のレッテルを一度貼ってしまった人には二度と心からの信頼を寄せれないって面。その人に未練がましくイライラが残ってるわけではない。ただ、人間元々みんなクソって思いながらも実際その人の根元のクソのせいで被害を被ったら、以後その人を純粋なレンズを通して見れなくなる。仲良くしたくない、わけではない。普通に話せるし笑いあえる。けど、「お前あの時のクソ人間だろ?」って心の奥で忠告のような声がするって感じかな。
まあ、その人次第か。その忠告が消えるか消えないかは。必要とされてると感じられるところに居たい人だから、もしレッテル人間が本気でまだ仲良くしようとしてくるのが伝われば心の忠告も消えるのかな。まだその経験はないからなんとも言えない。
まあダラダラと書いたけどそんな背景があって、反省の意と成長の期待を込めての、今年の内面的な目標の一つ。
心から人を許せるようになる。
・自分から友達をご飯に誘う回数を増やす
これは少し内面的じゃないって思う人もいそうだけど、自分からしたら人誘うことに凄い気を使う人間だからこれは内面的な問題且つ目標。
人を誘うのが苦手な事に加えて出不精(フッ重)だから、人と遊ぶときは圧倒的に誘われて、それもかなり厳選して遊ぶ。厳選って言ってもその人が嫌だから断るとかではない、本当その時の気分だったり、もちろん都合の問題だったり。
だけど基本的に人と話すことは好き。友達とご飯に行く時はご飯が楽しみじゃなくてその友達と話せるから楽しみって感情が9割。行くまでは苦痛だけど行ったら天国。だからちゃんと自分からその天国を作れるようにしたい。
・自分が喜びそうなものに全力を注ぐ
言葉にするのが少し難しいけど、今年はしっかり、自分のやりたいことも楽しむ。欲しいものも、もちろんお金の管理はしつつ、限度は作りつつ、買うようにする。自分を喜ばせる。喜ばせる分、しっかりやるべきことは全力でやる。
言い換えるなら「全力飴と鞭」って感じ。
もうすぐで20歳になるけど、80歳で息を引き取るって考えたらもう人生の4分の1が終わる。60歳から80歳にかけての20年間は、きっと身体的に自由が利かない可能性もあるから好きなことを好きなようにする時間・力は限られてる。そう考えたら好きなことできるのは残り40年間、4分の2。もちろんそこで全力で楽しむために今勉強とか頑張ろうって思ってるけど、今から自分を楽しませる方法ちゃんと覚えとかなきゃね。
最近友達に恋愛相談を受けた時に
こんなアドバイスをした。
流れでパッと深く考えずに送っちゃったけど
我ながら後からいい考えだなとも思った。
少し書き換えたら
「自分が今一番幸せになれると思うことを常にしていれば常に幸せになれる。」
こんな感じか。
かなり楽観的だし、やりたいこと、いたい場所にいて結果幸せになれるわけじゃないってツッコミも入れることは出来るけど、いつも悲観的になる自分にとっちゃこれくらいの考え方してる方が丁度いい。
それにしても人にアドバイスする時だけポジティブな言葉出るあたり本当無責任ヒーローだな。
・自分に自信を持つ
全く自分に自信がないし持つべき能力も見当たらない。だから今年は自信を持った人になることを目標にする。どんな側面に対してでもいい。勉学面にだって人間性にだって容姿にだって自分の着ている服にだって、なんでもいい。どこか1つでも、少しでも誇らしく思える部分を見つける。
自意識過剰、自信過剰な人は見ていて恥ずかしいけど、能力のある人でそれに対して自信のある人とない人ではきっとある人のほうが魅力的。
短距離走を走る時に、「自分は出来る」って思った時と不安に駆られた時とで、前者の方がタイムが良かったって実験もあるみたいだし、やっぱり自信は人を多少なりとも潜在能力を最大限引き出す起爆剤になるのかなと考えると、それ相応の自信は持っておきたい。
去年はTOEICを通して、まあ、本気になればこんな自分でもある程度高い目標でも達成できるんだってことが分かったし、実際少しだけ色々とそのお陰で感じ方は変わったから、そういう経験を増やしていきたい。そのためにも色んなことに全力で頑張らないとダメだけどね(これがまた分かっちゃいるけど難しい)
まあ、凄い長々と書いてしまった。
けど、今年はこの4つの柱
・心から人を許せるようになる
・自分から友達をご飯に誘う回数を増やす
・自分が喜びそうなものに全力を注ぐ
・自分に自信を持つ
を大事にしていきたいと思う。
勉強面とか行動面での目標は短時間集中すれば達成できるものも多いから、今回は敢えて内面的なものにフォーカスしました。
今年の目標と言わず人生かけて常にこの4つの柱を満たせているように頑張ります。
あ、体調崩さないことも今年の目標で!