大人の階段登れてる?
「まあまだ十代なんで」(てへっ)
って挑発をバイト先でパートさんに向かって言ったり同学年の20歳迎えた人達に言ってたけど
そんな自分もあと1ヶ月ちょっとで20歳。
驚くほどに自覚はない。
自覚だけじゃなくて多分その素質の欠片もない。
中学生の頃とかは
「大人になったらこんな俺でもまともな考え方してるのかな〜」
なんて思ってたけど、すまん中坊の自分。
今のところまだその予定がまるでない。
いつになったら自分の考えは大人っぽくなるんだろうなって最近考える。
多分そう考えてるうちは大人にはなれないんだけど。
人の細胞は3年間で全て入れ替わる
って習ったから中坊の自分よりは成長してるはずではあるんだけど(そう言うことではない)
でもまずは大人の定義をしっかりさせたい。
法律とかそういうのじゃなくて
「大人として」「大人らしく」って言葉が使われる時にイメージされてる「大人」について。
めちゃくちゃ生意気ながら、自分より年上でも「こいつアホかよ」って思っちゃう人なんてザラにいる、こんな人達みたいにはなりたくないなって。
最近で言えばセブンイレブンの不適切動画で話題になった人も21歳らしいね。
1つだけ言えるとしたら自分はパンケーキ食べたさにテンション上がって白滝が可愛く見えるくらいに目が錯乱するような大人にはなりたくない。
ちょっと前に就活の企業説明会・セミナーみたいなのに出向いた。
もちろん気になってた企業の話を色々聞けて満足だったんだけど、そのセミナーで1番印象的だったのは、その話を聞いた企業さんの社員さんのかっこよさ。
4社くらい話聞いたけど、その内の2社(名前は伏せておくけど)の社員さんの立ち振る舞いが凄いかっこよかった。その中に自分が一番気になってた企業もあったから余計に惹かれた。
セミナーに登壇してた社員さんは大体若手社員で、自己紹介を聞いても自分と5歳くらいしか変わらないのに圧倒的に自分とは違った。
その時に「この人みたいになりたいな」って無意識的に思った。
そのかっこよさを上手く言葉にできないんだけど、冷静さ・知的さ・ユーモア・自信が立ち振る舞いから溢れ出てた。加えてイケメンだった。
企業のこと知れたことよりもそんな大人に出会えたことがあのセミナーに行った一番の収穫だったかもしれない。
どんな大人になりたいか分からない間は
自分が惹かれた大人達みたいになりたいって考えておけば良いのかな。
でも、こういう大人になりたいって要素は1つだけしっかり確定してるものがある。
自分のモットーみたいなのにも少し関係するけど。
「どんなものにも遊び心を」
ってのをよく意識してる。意識してるのか無意識にそうなってて後から気づいたのかその順序は分からんけど。
日常会話から仕事から服装まで、堅苦しいのは嫌だから、常に遊び心持って生きたい。
もちろん節度は守る。切った魚をゴミ箱経由で調理なんかしない。
自分がセミナーの時にかっこいいと思った社員さんも、話の中にユーモアがあったから、それも遊び心の一部なのかな。
20歳になったら自分にちょっとお高いブランド品を買おうって決めた。
だけどその時はちゃんと「大人×遊び心」を意識したものを買いたい。
最近色々調べすぎて検索エンジンの履歴がお金持ち。
いつ旧友に会っても「全く変わってなくて安心した〜」って言われるけど褒め言葉なのかな。
でも、大人らしくなりたいけど遊び心忘れない今の生き方も好きだから、上手い具合にブランドされないかな〜。
まあ某曲の歌詞を踏まえたら
自分はまだシンデレラだから、魔法が解けるまではのんびり大人の階段登っておこう。
どうか踏み外しませんように。
p.s.
ふとアクセス解析見たら5000になってました。
最近更新頻度少ないのにびっくり。
暇な時にぼーっと眺めてくだせぇこんなブログ。