答えのない事
答えのない事を考えるのが好き
というより無意識に1人でアレコレ考えるから
考えるって行為自体が好きなのかもしれないな
中学生の頃とかよく家でネットから論理パズル
とかを紙に書き写して、学校で授業中とかに黙々と考えて解いてた。
論理パズルはちなみにこんな感じ
やってみると案外難しい
難問論理クイズ「幼女と天国への階段」で真実に気づけたらすごい - 明日は未来だ!
答え気になった人は上のサイトからみてね
考えるって行為はどこでも出来るから良い
布団の中でも街をぶらぶらしてる時でも
何も持たずに時間が潰せる
中学生の時は本気で哲学が専攻出来る大学に
行きたいなって思ってた
まあ就職の時に使えないかもなって思って
そんな願望は散ったけど
哲学みたいに考えるのは好きだけど
別に哲学者の名前とかその人の思想を勉強したいわけじゃない
自分で色んなことを考えたい
もちろん哲学者の考えとかから自分の新しい意見も生まれるだろうけど
中学生の時に偶然NHKの白熱教室を見たけど
その時のマイケル・サンデルさんの講義が凄い面白くてそれ以来大ファンになった。
多分有名だから知ってる人は知ってるだろうけど
ハーバード大学の主に公共哲学を教えてる人?なのかな。
あの人の講義の様子が放送されてて
今でもYouTubeとかで暇な時見ちゃう。
特に好きなテーマは、累進課税について
所得の多い人から税金を多く取ることは正しいか
って感じのテーマ
この時に紹介されてたノージックって哲学者の考え方がすごく理論的で好き
所得税は自分の所得の一部が強制的に搾取される
=その分の労働に対する対価はゼロになる
=無償労働
=奴隷制度とやっていることが変わらない
この考え方が、今まで聞いたこともない理論で
だけど反論しようにもできなくて
なんだか凄い惹かれた
それ以来リバタリアンに興味も湧いたし、
自分の考え方が基本的にそれに近いことも分かった
まあ、その時の講義でもリバタリアンに賛同してる人が数百名いる生徒のうち4.5人だったかな。自分の考え方ってそんな少数意見なのかって少しショック受けたこと覚えてる。
累進課税についても近い意見持ってた
お金は稼いだその人のものだから
どれだけ稼いでいようがその使い道は
その人が決めるべきで政府が搾取する量を
決めちゃダメでしょって思ってる
めちゃくちゃ成功してお金持ちの人は
その人が他の人よりも学生時代から
凄い努力したりしたはずなのに
努力してない人のためにその人のお金が取られるのはおかしくないかな〜って
もちろん努力してもお金稼げなかった人もいるだろうしその人達否定するつもりはないけど
そこの運みたいなところまでを政府とかがコントロールするのは違うんじゃないかなって
まあ、母子家庭で全然裕福じゃない自分がこんなこと言うべきじゃないし、むしろそういう制度がないともっと苦しくなってるんろだろうけど、まあこういう問題を考える時に私情とか理想論は入れちゃダメだなって思ってるから。
もちろん理想的には貧しい人のいない世界がいいけどね、前も何かのブログで書いたけど理想論だけを語るのは嫌いだから。
貧しい人は貧しいままいろ
なんてひどいことは思ってないから誤解しないでね
希望としてはみんなハッピーが1番だよ
自分が努力すればきっとお金持ちにまではなれなくてもそれなりの職につく確率は上がるだろうし、だからこそ頑張らねばね。
ちなみにビルゲイツが1番稼いだ年の年収から
その時の秒給を算出したら5万円越えてるらしい
マイケル・サンデルさんの講義でも話してた
彼は道端に100ドル札が落ちてても拾わなくていいだろう。拾う時間がもったいないからねって。
い、言いたいなぁ〜〜そんなこと!!!